ニューワールドレーシング・シルク・ノルマンディー・ワラウカド・ウイン・DMMバヌーシーで一口馬主をやっています。出資中の競走馬の話を中心とした競馬の話題を綴っていきます。クラブ所属馬の情報・写真は各クラブより転載許可をいただいた上で使用しております。

リズムオブライト18 考察

ルヴォルグ世代以降の出資に消極的だった理由はいくつかある。事実、次の世代はパスしたし、現役馬が引退したら退会も視野に入れていた。それでもリズムオブライト18に出資したのはディープインパクトへの憧れが大きかった気がする。

 

血統も馬体もわかっていない自分の考察は備忘録にしかならないから、ブログへのアップは考えていなかったけど、ディープインパクト産駒最後の出資になるかもしれないので記念にまとめておくことにしました。

 

【血統】

ディープインパクト×母系サドラーとデインヒルはほぼサクソンウォリアー。リファールのクロスは成功例が多くディープを付けてくださいという母。

上:リズムオブライト18
下:サクソンウォリアー

リズム血統

サクソン血統

 

 

【馬体写真・動画】

リズム18

芝のマイル。胸前も発達していながらもトモの容量も素晴らしく現状では後輪駆動のパワー型に見え、筋肉の付き方や質は水準以上。左前やや内向しているように見える。毛色と地面の色でそう映る可能性もある。歩様は全体的に柔軟性を感じるものの右前の送りがやや硬く注意が必要。繋ぎも長めで加速に心配な面はある。尾や表情からは気持ちの強さを伺わせており、ある程度気性は煩そう。

 

【サイズ】

 

[体高156cm / 胸囲184 cm / 管囲20.8cm / 体重495kg] (8/31 9:00計測)

 

サイズはパカパカクオリティの大型ディープ。当然の事ながら脚元と喉には心配があるが、本馬に限っては首から背中のラインもキレイでバランスも取れていることから、先に触れた両前脚の不安のほうが大きいかも。


●ゼノヴァース(募集時)との比較

上:ゼノヴァース
下:リズムオブライト18


兄との比較


仮に同じ時期の撮影で同じサプリメントだとすると、筋肉量は本馬のほうがありそうで、より短い距離に適性があると感じている。飛節は似ているけれど、繋ぎの長さが違う。ここがポイントになりそう。先にも触れたとおりスピードに乗れるか。

 
あるディープインパクト産駒の1歳夏での比較

上:リズムオブライト18
下:あるディープインパクト産駒1歳夏

リアルインパクトとの比較

筋肉の付き方が似ていると思っている。ただその馬は同じ時期に馬体重が本馬より60kgほど軽いことから先天的で質が高い筋肉であった事は想像できる。また、その馬は本馬よりも2ヶ月ほど遅生まれなので馬体重の違いはそこにもありそう。

 

ちなみにその馬は3歳ながら安田記念を制し、7歳時に海外GIも制したリアルインパクト。完成の速さと成長の持続力を併せ持ったリアルインパクトも最終的には500kgを超える雄大な馬体をしており、本馬のサイズ感としっくりくる。ただ繋ぎの長さやバランスはリアルインパクトが圧倒的に上でこのあたりがどう影響するか

 

以上の考察から血統はほぼサクソンウォリアーで馬体は繋ぎ以外はリアルインパクト。両前脚に故障リスクを覚えます。繋ぎからスピードに乗れないリスクも大いに覚えます。そんなリスクを覚えても大きな可能性を感じずにはいられない。割引とポイント使って13万円でポチれるなら・・・と突撃した次第です。

 

来年のデビューまで妄想を膨らませていようと思います。ご一緒の皆様、宜しくお願いいたします。

3%の奇跡

凱旋門賞に挑戦したのは…おそらくダビスタかウイニングポストの活躍馬以来だと思うけど…。

 

そう、ゲームの世界の話が現実になろうとしている。

 

一口馬主クラブ所属馬の凱旋門賞挑戦と言えばハープスター、オルフェーヴル(2回)、タップダンスシチーの3頭のみ。ブラストワンピースとフィエールマンが4頭目、5頭目になる予定だ。

 

キャロット、サンデーレーシング、友駿の会員数を単純に足すとこれまでに凱旋門賞を経験した一口馬主は最高で940人。もしブラストとフィエールマンが実際にゲートインすればシルクとサンデーレーシングの会員数を単純に足して540人、今年の凱旋門賞の後にはその経験者が1480人になっている予定だ。現在、一口馬主クラブの会員数は5万人にのぼると言われており、その確率はわずか3%。過去の延べ会員数で考えるとその率は更に低くなる。

 

招待レースではないので、遠征にかかる費用は会員負担だ。国内を走ったほうが稼げるかもしれない。

 

色んな声が挙がるのは理解できる。

 

ただGIでの勝利を最優先に考えると、国内の高速馬場では分が悪い。コース適性やレースの展開に左右されてしまうタイプでもある。

 

それであれば、最もパフォーマンスを発揮できる舞台に挑戦するのは良い事ではないか。良馬場の東京競馬場でアーモンドアイやリスグラシューに勝つ確率より、ロンシャン競馬場でエネイブルに勝つ確率の方が高いかもしれない。

 

そう思えた時、3%の奇跡をたっぷり楽しむ一口馬主ライフを過ごしちゃう事にした。フランスには行けないけれど、魂だけは連れてってほしい。

 

そして、ホントに行くのなら、これだけは約束してほしい。

 

無事に帰って来るという事を。頑張れ、ブラスト。

ブラスト札幌記念
ブラスト札幌記念3
ブラスト札幌記念2

(※シルク・ホースクラブさんに許可をいただいて使用しております)

6月以降にポチった馬たち

6月以降のポチり式をまとめておきしょう!

 

●ウイン

 

ノーモアクライの2018
nomorecry

BRFCVFツアーに参加して決めてきました。当初はウインプリメーラが1番気になっていて、ほぼイスラボニータの評価だったんですが、実馬をみて不安点がいつくか。結局牝馬で残ったのはウインアルテミスとノーモアクライで、筋肉質な馬体に惚れた後者に申し込み、抽選をくぐり抜けることができました。ちなみにもし落ちていたらウインアルテミスに行く予定でした。現在はウインケツプリコ(夏歌)を様子見中ですが、正直心配な点もあり、自分が撮ってきた動画を繰り返しみていますが、出資には至っていません。

 

牡馬はウインアキレアが1番良かったです。ただ、次に記述するノルマンの17年産スクリーンヒーローに惚れてる馬がおりまして(^_^;

 

●ノルマンディー

 

シャインパーミットの2017

shain

トレーニングセールの動画を見て躍動感溢れる姿に一目惚れしました。正直馬体はアンバランスに映りましたが、6月生まれを考慮するとまだ成長の余地はありそうで、運動能力に賭けた次第です。上野牧場さんがアップしていた動画や画像からは愛情と期待の高さが伺えましたし、育成先の門別牧場さんの動画も貴重な判断材料になりました。ブランメジェールのように愛せる馬になって欲しいなぁ。ちなみに17年産の出資はこの馬で終了。

 

●シルク

 

トゥアーニーの2018

silk1

 牡馬ではレネットグルーヴかトゥアーニーかで悩みました。前者はやや動きがかたく映り、後者はノーザンファーム生産でないことや馬場の適性に不安がありましたが、馬体や動きは1番に見えたこと、堀先生であること、会報に載った冬の頃の写真の聡明さに衝撃を受けたことが最終的な決め手です。ジャック・ル・マロワ賞を勝つのが夢です(笑)

 

メジロトンキニーズの2018

silk2

 

牝馬ではスウィープトウショウが1番良く映り、トゥアーニーと遜色ない素質を感じましたが、牡馬が欲しかったので抽優は断念。一般で行くのも無駄なので、メジロトンキニーズとサミターが次の候補に挙がります。いずれも通常募集まで残りそうだったので、最終的な判断はそのときでも遅くないと思い、最初はスルー。トゥアーニーの当選を確認後、改めて2頭を見比べてトンキニーズをチョイス。なかなか繋がらないシルク夏の陣をくぐり抜け、出資にこぎ着けることができました。

 

正直シルクのドラフトは90点以上の出来です。来年以降更なる争奪戦が予想されますが、元から実績積むつもりもないので、取れなかったらそれまでよ・・・の精神でシルクとはお付き合いしようと思っています。

 

18年産はこのあとワラウカドとノルマンディーを残しておりますが、いずれも最大1頭ずつ、納得いかなければスルーもあり得るくらいの気持ちでこの世代の出資は考えています。

愛馬セラールネイジュ

愛馬と呼ぶのは恥ずかしい。

 

北島三郎さんの愛馬キタサンブラックとは訳が違って、こっちは1/401/500の出資者に過ぎない。

 

だから出資馬と呼んでいた。

 

だけど感謝と愛情を込めて呼んでみよう、愛馬セラールネイジュ。

 

セラールと初めて会った去年の3月、金石さんは馬を見ることの大切さを教えてくれた。セラール勝ち負けの鍵を握るであろう馬体の部位と歩様のある部分をしっかり見て欲しいと。それから毎日、その様子を見守り続けたのは言うまでもなく、ポチったら次の出資馬検討がルーティーンだった自分に出資した馬を見守り続けるルーティーンが加わった。

 

出資することだけが趣味になっていた自分に気づき、馬を見ること、会うことの楽しさを教えてくれたのがセラールネイジュであり、金石さんとNWRである。

 

浦河、山岡、阿見。長い時間ゆっくりと見せてもらい、触れあい、たくさんの話を聞かせてもらったことで、「勝つこと」と「馬と触れ合うこと」の価値は完全にイーブンになった。

 

「勝てば官軍、負ければ賊軍」で区別する価値観は自分にはなく、馬と触れ合う時間をたくさん提供してくれるノルマンディーやウイン(BRF系)、そしてNWRの価値もまた一口馬主の魅力だと思っている。だからこそ、1年でも長く馬と触れ合えるように勝つことも大事。とんなクラブでもまず1つ勝つことの大切さは揺るがないのだ。

 

まさかの連闘に想定外のレース選択。おそらく最後のレースになる。全く予定していなかった中京行きは前日から頭の片隅にあったけれど、決断したのは7月13日(土)、レース当日の早朝。急だった参戦にも関わらずセラールの出資仲間数名と一緒に最後のレースを見守ることができた。

 

一旦ファンドは解散となり、地方へ。中央に戻れる資格を得たら再ファンド化も検討されている。繁殖入りの未来も想像していただけにやや複雑な心境ではありますが、今後はセラールファーストなレース選択や現役続行の判断をしていただけたらと思う。

 

セラール、まずはお疲れ様!ちゃんとゴハン食べるんだよ。

【2018年3月 カナイシスタッド(浦河)】


 セラール浦河1

201811月 山岡トレセン(岐阜県)】


セラール山岡1
セラール山岡2
セラール山岡3
セラール山岡4

20194月 阿見トレセン(茨城県)】


セラール阿見1
セラール阿見2
セラール阿見3
セラール阿見4
セラール阿見5
セラール阿見6
セラール阿見7

20197月 中京競馬場(愛知県)】


セラール中京1
セラール中京2
セラール中京3
セラール中京4
セラール中京5



BRFツアー(2019) ~積み重ねること~

623日(日)午後、晴れ。

 

前日の大雨で味わえなかった北国の初夏。

 

母馬と当歳の幸せな時間が左右の緑に広がり、ようやく馬産地に足を踏み入れた高揚感に包まれる。

 

新冠町明和。

 

日高の雄「ビッグレッドファームグループ」の募集馬見学ツアーに参加した帰り道、頭の中に繰り返されたのは岡田繁幸さんの言葉だった。

 

「一口馬主クラブの改革のため、照哉さん、克己さんと共に政治家を使い必死に必死に戦った。」

 

「けれども負けた。」

 

「相手は強く、決められたルールの中で11つやっていくしかない。」

 

彼らには親から引き継いだものがあったかもしれない。

 

地域に根を張る者の強さもあるかもしれない。

 

そして、マンパワーもある。

 

けれども地道にそして大胆に積み重ねて、辿り着いた今なのだ。

 

ビッグレッドファームツアーは今年で25回目だそうだ。歴史と風格すら感じた素晴らしいツアーで手づくりのおもてなしに溢れていた。

 

毎年開催されていたのなら1回目は25年前。その年のダービー馬はナリタブライアン。同じ新冠でしのぎを削った早田牧場の生産馬。たくさんの名馬をターフに送り込んだ大牧場は既になくなり、そんな中で繁幸さんが積み重ねてきた25年が厳しいものであった事は想像に難くない。

 

新しい事をやろうとすれば必ず壁にあたる。キレイに進むことなんてない。だからといって泣き言なんてちゃんちゃらおかしい。未来に向けて11つの積み重ねが必要だということを新冠の空は教えてくれていた。

 

【おまけ】

 

~ツアー初日、懇親会の最後に~

 

総帥:再来年のダービー、勝ちます。

 

ゲスト:おおー!!!

 

総帥:募集馬以外で勝ちます。

 

ゲスト:えーーーーーーー(笑)

 

総帥:勝たせてよ(笑)、●●の馬で勝つから!

Author

にんじんサンデー

14年産より一口馬主。2世代目のブラストワンピースで初重賞&初GI(有馬記念)制覇。ゆるーくながーく続けていくために頭数を絞ろうと画策中。

最新コメント
出資馬たち
ノルマンディーOC



2014年生まれ:5歳



牝 ブランメジェール

美浦 高木登厩舎



2016年生まれ:3歳



牝 アイヴィーサ

名古屋から再出発



牝 カグラヒメ

栗東 昆貢厩舎



牝 ヴィヴァンフィーユ

南関から再出発



牝 エルズリー

栗東 山内研二厩舎



2017年生まれ:2歳



牡 ゴールドパラディン

栗東 山内研二厩舎厩舎



牡 ジュネスドール

栗東 清水久詞厩舎



牡 アブレイズヒーロー

栗東 渡辺薫彦厩舎



牝 コーラルティアラ

美浦 和田勇介厩舎



シルクHC



2015年生まれ:4歳



牡 ブラストワンピース

美浦 大竹正博厩舎



牡 ピボットポイント

栗東 松下武士厩舎



2016年生まれ:3歳



牝 ヴァルドワーズ

美浦 和田正一郎厩舎



牝 グランデストラーダ

栗東 友道康夫厩舎



2017年生まれ:2歳



牡 トライフォーリアル

美浦 萩原清厩舎



牝 シャリーアルマリカ

美浦 国枝栄厩舎



2018年生まれ:1歳



牡 トゥアーニー18

美浦 堀宣行厩舎



牝 メジロトンキニーズ18

美浦 奥村武厩舎



ワラウカド



2016年生まれ:3歳



牡 ルヴォルグ

美浦 藤沢和雄厩舎



牡 マーガレットリバー

門別 田中淳司厩舎



2018年生まれ:1歳



牡 リズムオブライト18

栗東 藤原英昭厩舎



ウイン



2017年生まれ:2歳



牡 ウインダークローズ

栗東 梅田智之厩舎



牡 ウインサンフラワー

栗東 飯田雄三厩舎



牝 ウインキートス

美浦 宗像義忠厩舎



2018年生まれ:1歳



牝 ノーモアクライ18

栗東 西園正都厩舎



DMMバヌーシー



2017年生まれ:2歳



牝 シンハリング

美浦 国枝栄厩舎



ニューワールドレーシング



2016年生まれ:3歳



牝 セラールネイジュ

ファンド一時解散 園田在厩



2017年生まれ:2歳



牡 レアリザトゥール

栗東 矢作芳人厩舎



ニューワールドレーシング

URAKAWAファンド



2017年生まれ:2歳



牝 プレシャスガール

栗東 藤岡健一厩舎



牝 ブロードチョイスの17

栗東 矢作芳人厩舎



牡 ラザビー

栗東 友道康夫厩舎



引退馬



ラグランドルー(2014年産)



ハリウッドレーヴ(2014年産)



ラピュルテ(2014年産)



ビターレ(2014年産)



キャラメルフレンチ(2014年産)★



ゴレアーダ(2014年産)



スターズインヘヴン(2014年産)



ルベライト(2015年産)



カラドゥラ(2015年産)



ロワセレスト(2015年産)



ペルランドール(2015年産)



スカイファルコン(2016年産)



イッツマイウェイ(2016年産)



プラムストーン(2016年産)